BTS “MUSTER SOWOOZOO”が最高だった！胸熱ポイントをご紹介♡

Photo: BTS Official Twitter ＠bts_bighit

BTSの誕生日、6月13日をお祝いするイベントFESTA。
約２週間続いたFESTAのフィナーレを飾るオンラインライブ『MUSTER SOWOOZOO』が6月13日、14日に開催されました。

この記事では2日間とも鑑賞した私の胸熱ポイントをご紹介していきたいと思います！もぉ～とにかく最高でした！！

Photo: BTS Official Twitter ＠bts_bighit

その前に…

■MUSTERとツアーの違いをご紹介

Photo: BTS Official Twitter ＠bts_bighit

BTSのMUSTERとはファンミーティングのこと。
新しいアルバムを中心に展開されるツアーとは異なり、昔の曲やタイトル曲以外の曲、アルバムに入っていない曲などで構成されています。MUSTERで初披露またはMUSTER以外では見ることのできない曲もあるんです！

また、ツアーではほとんどの時間がパフォーマンスに費やされる一方、MUSTERではトークタイムが長いのも魅力！

■SOWOOZOOとは？

Photo: BTS Official Twitter ＠bts_bighit

今回のMUSTERのタイトルになっている”SOWOOZOO”とはBTSの曲『mikrokosmos』の韓国語読み（小宇宙）。
この名にちなんで会場は様々な惑星で飾られた幻想的で可愛らしいセットに。（その他、セットは8周年にちなみ会場を大きな８が横たわり「無限大」を作っていました）

Photo: BTS Official Twitter ＠bts_bighit

コンセプトは「冒険」。車に乗ったメンバーたちがファンであるARMYのシグナルをキャッチしながらARMYという目的地に向かう、というもの。

キーワードは「シグナル」で世界中のARMYがSNS上で発信するメッセージを集め、ARMYがどんなことを話題にしているのか、をもとにトークをする内容になっていました。

まるでARMYの話をBTSが聞いてくれているようで繋がりを感じられる内容にほっこり。

その他、通常であればシングルビューですが、weverseの有料会員であればマルチビューで様々な角度からステージを見ることができるのも魅力でした。

■13日と14日、2つの公演の違いは？

Photo: BTS Official Twitter ＠bts_bighit

通常のツアーの際にもセットリストがいくつかあり少しずつ変えているBTS。
今回の”SOWOOZOO”では、14日の副題に”ワールドツアーバージョン”と記載されており、外国語曲披露という予告もあったため日本語曲が披露されるのでは？と早くから話題に…

実際に見て異なる点としては…

①13日

・トークの際の言語は韓国語

・トーク内容は昔のBTSにフォーカス。今までの道のりや公演を振り返るものでじーんとくる内容。

・韓国の文化に触れる曲のチョイスも

②14日

・挨拶や最後のコメントは多言語も使用

・前日から４曲を差し替え（うち２曲は日本語曲へ）

・髪型やフィナーレの服装が初日と少し違った

・トーク内容は食べ物の話、過去の自作曲を披露など。比較的明るい内容。

という感じでした。

2日間を比べるとトーク内容もセットリストも違って見ごたえ抜群！全く飽きることなくあっという間の2公演！非常に満足感のある公演だったと思います♡

では、ここから胸熱ポイントをご紹介していきたいと思います！

１，ビジュアル変更にびっくり！

Photo: BTS Twitter @BTS_twt

1日目の公演直前、シュガが公開したメンバーの集合写真にARMY驚愕！なんと、ほとんどのメンバーが髪色を変更していたんです！

特に黒髪だったシュガの金髪にはファンもメロメロ♡シュガの他にもラップラインのRMは黄色っぽい金髪のツーブロック、J-HOPEがシルバーに、ジンも明るいブラウンになっていました。また、ジミンは黒髪のマッシュ、ジョングクは黒髪短髪に…開始前から期待とソワソワが止まりませんでした！（Vはブラウンのふわふわなまま）

２，オープニングからヒット曲を連発！

Photo: BTS Official Twitter ＠bts_bighit

車に乗りながら『Life Goes On』でゆったり入場してきたBTS。その後になんと『Butter』『Dynamite』と米ビルボードHOT100でたくさんの愛を受けた曲を次々披露！まさかこんな早くに聞けるとは思いませんでした。もう、盛り上がらないわけがありません！特に今まで事前収録で見てきたこれらのヒット曲をライブで見れたことがとても嬉しかったです♡最高！

３，なんといってもトーク時間が最高

Photo: BTS Official Twitter ＠bts_bighit

トークタイムはSNS上でARMYが＃をつけて発信しているものから話題が広がっていきました。

1日目はBTSの練習動画の話で年々練習室が大きくなっているというARMYの話が話題に。練習室だけではなく会社もどんどん大きくなっている一方、かつてはゴキブリや幽霊が出るARMYも知らない練習室を使っていたことで盛り上がっていました。目に見える形でどんどん成長していく彼らの道のりに胸が熱くなりました。そして、その感動のままに始まった『Moving on』。この歌詞が泣けるので、更に涙…

1日目・2日目共通のトークでは過去の公演の話に。公演ができない今、映像を見ると「あの時の自分がうらやましく思う」と話す姿や、1回目のファンミーティングの会場が今やグローバル記者会見を行う場所になった話など、思わず涙が…。

両日とも、＃を使ってARMYが発信している内容をメンバーがよく把握していることがわかるのも胸熱でした。

また、「今は離れているけれど、心まで離れているとは思わないで欲しい」と話してくれたのも胸熱…。
BTSとARMYのつながりや絆がまたひとつ強くなったトークタイムだったように思います！

４，『大吹打』と『ChickenNoodleSoup』で大盛り上がり! アルバムに入っていない曲を次々披露

Photo: BTS Twitter @BTS_twt

MUSTER公演で楽しみなのは、ステージ初披露の曲があること。
1日目にはシュガのミックステープ収録曲『大吹打（デチタ）』を初披露！原曲はシュガ個人の作品ですが、今回はなんと7人全員で！しかもかなりコミカルな構成になっていたのも最高でした。。。
私たちのBTSはかっこいいだけじゃなく笑いまで完璧…だから大好き！という気持ちを再確認しました。

2日目は、まずトークタイムで各個人が発表した自作曲（アルバム未収録）をワンフレーズ程度披露！これが最高で（中には忘れてしまったメンバーもいて、これもまた面白かったです）まさかライブで聞けるとは思っていなかったので本当に幸せでした。

よく考えてみると7人全員が自作曲を無料で公開しているだなんて…すごいですよね…

そしてパフォーマンスは『大吹打』が来るかと思いきや…なんと2日目はJ-HOPEの『ChickenNoodleSoup』！これも個人曲を７人全員で歌唱し、更にフリーダンスまで！パート分けはもちろん、我らがダンスリーダーJ-HOPEのパフォーマンスが素晴らしく、家にいながらテンションMAXになりました♡

５，日本語曲に胸熱！

Photo: BTS Official Twitter ＠bts_bighit

今回、ワールドツアーバージョンがあるとのことで日本語曲が披露されるのでは？という予想はしていましたが…やはり歌ってくれました！

まず、『Film out』が来ると分かった瞬間、本当に歓喜の涙が…生歌は聞けないと思っていたので最高でした…

また、1日目は恐らく日本語しかないであろう？『wishing on a star』の韓国語verを歌っていたため、これは！と思いましたが…やはり2日目は日本語verで歌ってくれました。

大切なファンミーティングに日本語曲を入れてくれたことに心から感謝です。日本のARMYにとっては感動の瞬間だったのではないでしょうか？？

６，久々の全力カルグンムNot Today とFireにじ～ん

Photo: BTS Official Twitter ＠bts_bighit

1日目の中盤に披露された『IDOL』ももちろん激しいカルグンムなのですが、個人的には久々に見た『Not Today』と『Fire』のカルグンムに感動しました。なんでしょう…「これ、これだよ。これがBTSだよ」という感じがあるんですよね…。最近の曲は個性を生かしたラフな振付が多いのですが、この時期を経たからこそ今があることを感じるからかもしれません。

この2曲はツアーではよくセットリストに入っている曲ですし、リリース当初の練習動画もよく見ていたのですが…年を経るごとに貫禄とオーラ・色気が加わり見るたびにアップグレードされていくのを感じます。正直、こんなに上限のないグループっているのかな？と思うほど。まさに圧巻。何回見ても飽きない、最高のパフォーマンスを見せ続けてくれる姿に心から感動しました。

※カルグンムとは…メンバー全員の角度や指先までをぴったり合わせて踊ること。

７，ARMYの声を聞いて喜び、メンバー同士で水をかけ合う姿にじ～ん…

Photo: BTS Official Twitter ＠bts_bighit

私が今回の公演で、最も胸熱だと思ったのは…ARMYの歓声や歌声を聞いて嬉しそうな顔をするメンバーの姿です。会場にARMYはいませんが、会場に設置された画面を通して送られてくる歓声、そして事前にARMYが録音して送った歌声…これらを聞いたときの嬉しそうな顔を見て、本当に嬉しくなりました。

また、公演は野外スタジアムで行われたため、メンバー同士がじゃれ合い、水の掛け合いも…以前ならよく見られていた光景が今はとても新鮮でありがたく思えました。

昨年の公演ではどこか悲しく寂しい表情をしていたメンバーたちの笑顔を見れただけで、もう嬉しかったです。

少しずつ、良い方に向かっていることを願って…また会える日がすぐ来ることをBTSもARMYも願った瞬間でした。

８，フィナーレで謝罪も⁉やっぱりBTSって最高！

Photo: BTS Official Twitter ＠bts_bighit

約２時間の公演もあっという間にフィナーレが…盛大な花火が打ちあがる中…メンバーは「キレイ～！」とはしゃぐ一方「近隣のみなさん～（騒がしくて）すみません～！」「クレームしないでください～」と謝罪の言葉を連発！どこまでいい子たちなの～！と愛が溢れたフィナーレでした。カッコよさも可愛さも面白さも全て詰まった約２時間の公演。感情が忙しくてあっという間でしたが…最後は「やっぱり、BTSって最高！」の一言に尽きました。

細かいポイントはもっとたくさんありましたが、歓声が聞こえてうれしそうな姿を見れたことにただただ感動でした。そして可愛さ、カッコよさ、面白さ、パフォーマンス力の高さ、全ての魅力を改めて感じることができた約2時間、本当に幸せな２日間の公演でした。

最後に…