Photo: VERIVERY OFFICIAL
6月19日(日)大阪・Zepp Osaka Bayside、22日(水) 神奈川・KT Zepp Yokohamaで、VERIVERY JAPAN FANMEETING <2022 VERI School>が開催されました。
今回ChoeChoeでは、横浜公演1部の様子をレポートをします。
ファンミーティングのタイトル「VERI School」にピッタリな学生服をイメージする衣装で登場し、オープニングに相応しい爽やかな『Ring Ring Ring』、クールな雰囲気の『Lay back』を2曲続けて披露しました。
歌唱の後は「VERI School 横浜校」生徒のVERIVERYが先生役のMC・古家正亨進行の元、生徒からVERIVERYに戻るためにミッションクリアを目指します。
右側からケヒョン、ミンチャン、ヨンホ、ドンホン、ホヨン、カンミン、ヨンスンの順に挨拶し、その並び通り着席し、まずは自己紹介パネルを使用しながら、1人ずつの魅力を探っていくコーナーへ。
ドンホンは日本アニメ『君の名は。』のセリフ「来世は東京のイケメン男子にしてください!」を、ホヨンは腕立てをした後CM風に水を飲み、さわやかなキメ顔を、ミンチャンはヨンホと後ろ幅跳びを競い合い見事勝ち、ケヒョンはDISH//の『猫』のワンフレーズを、ヨンホはヨンスンと高音対決をして見事勝利し、それぞれ魅力をアピールしました。
なかでもヨンスンの披露した、なにわ男子の『初心LOVE』のダンスは、イントロが流れた瞬間から大きな拍手か巻き起こり、会場は大盛り上がり。
またカンミンは「VERRER(ベラー・VERIVERYのファン名)の皆さん、頑張れ!」とかわいく愛嬌を披露。その後メンバーそれぞれが「VERRERの皆さん、頑張れ!」と愛嬌を披露すると、VERRERの熱気は一気にヒートアップしました。
続いてゲームミッションのコーナーへ。最初はドンホンとケヒョンが、コップタワーゲームに挑戦しました。最初にドンホンが積み重ねた紙を引き、3つコップが重なったらケヒョンも同じ様に行い、2人連続60秒以内で成功するとクリアというルール。
ドンホンは1回でクリアし、ケヒョンは1回失敗するも2回目で成功し、見事ミッションクリアしました。
次はウサギの耳を被り、歌を聞きながら特定の単語が出てくるたびにウサギの耳を持ち上げ、ちゃんと持ち上げることができたらクリアという、ピクピクゲームに挑戦。
テーマ曲『TRIGGER』に合わせて最初はホヨン&カンミンが、次にミンチャン&ヨンホが挑戦し、『TRIGGER』の単語に合わせ耳をピクピクさせ、2チームとも難なくクリアしました。
最後のゲームはイラスト当てゲーム。お題「VERRER」の絵を1人10秒で描き、60秒で絵を完成させ、その絵を描いていないヨンスンがその絵が何か当てるというルール。
大きなハートや客席の方にたくさんの矢印が描かれた絵を見たヨンスンは直ぐに「VERRER」と正解しました。
ゲームミッションを全てクリアして無事に生徒からVERIVERYに戻ったメンバー達は、2グループに分かれてスペシャルステージへ。
ドンホンのキーボード伴奏に合わせて、ミンチャン、ケヒョン、ヨンホが優里の『ドライフラワー』をカバー。繊細な音色を奏でる伴奏と圧倒的なボーカルで、先程までの楽しい雰囲気が一転し一気に会場は切なさが漂う空気感に。
一方ホヨン、ヨンスン、カンミンは、クールでスタイリッシュなJAZZダンスをメインとしたダンスパフォーマンスを披露。2グループとも違った魅力で観客を魅了しました。
その後、黒のジャケットにパンツスタイルを基調としたスタイルに衣装チェンジし、再びステージに登場したVERIVERY。『Get Away 』で大人の雰囲気漂うクールなパフォーマンスを披露しました。
先程と同様の並びで着席すると、事前にVERRERから集めた質問が入っているBOXの中から、書かれている質問に答えていく質問コーナーへ。
「日本に来て、お目当てのアイスクリームは食べましたか?」という質問にホヨンは、「雪見だいふくを10分くらい放置した後に、一気に1口で食べると美味しいです。」とコメント。
「もし日本で生まれたらなんという名前になってみたいですか」という質問にミンチャンは、「日本の漫画『SPY×FAMILY』に登場 する”黄昏(たそがれ)” がいい。」と回答しました。続けてドンホンは「源治」(漫画『クローズZERO』から)、ホヨンは「ユウト」、カンミンは自分の犬の名前の「ユキ」、ヨンスンは「フユ」と皆それぞれ名前を挙げ、面白い質問だと盛り上がりました。
また「日本語勉強ノートは埋まってますか」という質問にカンミンは、「いいえ、埋まってないです。まだ平仮名を勉強中です。」と答え、そこから最近覚えた日本語の単語についての話題になり、ドンホンはドラマの影響で「目覚まし」、ヨンホは一昨日食べた茄子味噌炒めから「茄子」と答える中、ミンチャンは了解を意味する若者言葉「り」を覚えたと言い、会場から驚きの拍手が起こりました。
またこの日はVERIVERYの日本デビュー日のため、一人ひとりに日本デビューについて感想を尋ねると、
ケヒョン「日本でこのようにアルバムをリリースすることができて、非常に嬉しく思います。VERRERの皆さんに是非聴いていただきたいです。」
ミンチャン(日本語で)「昔から望んでいた日本デビューなので、一生懸命頑張ります。是非見守ってください。」
ヨンホ「日本でデビューすることができて、とても嬉しいです。VERRERの皆さんが楽しく、また素敵な思いで聴いていただけたらと思います。」
ホヨン「本当に夢見ていた日本デビューです。それもひとえに皆さんのおかげです。皆さんに感謝したいです。」
カンミン「日本でデビューすることが出来て本当に嬉しいです。新人になったつもりで頑張りたいと思います。」
ヨンスン「日本でデビューすることが出来て本当に夢みたいです。気分が良いこの気持ちをずっと維持し続けていきたいですし、これからも一生懸命頑張っていきたいと思います。」
ドンホン「一生懸命準備したので、これからも応援してください。」
日本デビュー曲『Undercover (Japanese ver.)』は韓国で発売した最新曲の日本語バージョンで、テーマは”自分の中の闇との戦い”。日本用に新たに作ったミュージックビデオでは、ダンスが際立つパフォーマンスと、カンミンのお腹が見えるところにも注目してほしいとのこと。
また日本活動での目標や夢については、「大阪と東京以外にも機会があれば日本の色々なところに行って、VERRERの皆さんに直接会いに行きたいです。」(ミンチャン)、
「この次は日本でだけ聞くことができるオリジナル曲も作りたいです。もちろん自作の曲も。」(ドンホン)
ミンチャンが「今日は僕たちの日本デビュー日ですが、長い間待っていてくれて、本当にありがとうございます。一生懸命頑張るので見守ってください。いつも愛してます」とVERRERに感謝の気持ちを伝え、切ない雰囲気の『O』と日本デビュー曲『Undercover (Japanese ver.)』を披露。スタイリッシュなパフォーマンスでVERRERを魅了しました。
アンコールは『Hold me tight』で登場。歌唱後はファンミーティングの感想を1人ずつコメント。
ヨンスン「こうして日本のファンの皆さんの前で汗を流したのは本当に久しぶりです。 いつもこの瞬間を夢見ていたけど、想像していたよりもっと胸がいっぱいになる大切な時間でした。これからもこんな時間をもっとたくさん作りたいです。今日来てくれた全てのVERRERの皆さん、愛しています。」
カンミン「僕の大事なVERRERの皆さん、これからも僕たちがもっともっと愛して大事にしてあげるよ。僕と一緒に幸せになろうね。」
ホヨン「今日が最後のファンミーティングの日ですが、僕たちに会いに来てくれて、ありがとうございます。これからも一生懸命頑張るVERIVERYになります。」
ドンホン「今日こうしてみんなに会えて、本当に嬉しかったです。今日のいい思い出がちょっとでも長く残ってくれれば嬉しいです。愛してます。」
ヨンホ「今日横浜公演に来てくれたVERRERの皆さん、こうして一緒にいれることだけでもすごく幸せで嬉しいです。日本デビューを祝ってくれて、ほんとにありがとうございます。いつも愛してます。」
ミンチャン「やっぱり日本での思い出は幸せな思い出だけですよね。美味しいものをたくさん食べたし、 こうやってVERRERの皆さんにも会えたし、本当に幸せで大切な時間でした。 僕たちが日本にいつまた来るかはまだわかりませんが、もうすぐだと思います。だからその時まで待っていてくださいね。いつも応援してくれて、そして愛してくれて、ほんとにありがとうございます。僕も愛してるよ。」
ケヒョン「本当に楽しかったです。けれど残念ですが今日が最後の公演ですから、 僕はちょっと悲しいです。また、日本に来てもっともっと幸せな思い出を作りたいです。」
ドンホンが再び話しはじめました。
「今まで遠くから声援を送って下さったVERRERの皆さんに感謝したいと思います。これからは近くでもっともっと頻繁に会えるように頑張っていきたいと思います。これからもっともっと一生懸命頑張るVERIVERYになります。」韓国語で言った後、急に日本語で「会わないうちに綺麗になりましたね。ああ、びっくりしました。」とコメント。客席からは拍手が起こりました。
最後の曲『So Gravity』では、事前に配られていた「日本デビューおめでとう」と書かれたスローガンが掲げられると、メンバー達は皆「ありがとうございます」と言い、とても感激した様子。
「いつもいつもスローガンイベントをして下さって、ありがとうございます。感動しました。」(ヨンスン)
「長い間、胸の中に刻んで忘れないようにしたいと思います。VERRERの皆さんありがとうございます。」(ドンホン)
メンバーたちは客席の端や2階の方までに手を振り、名残惜しそうに舞台袖にはけました。
日本デビューを果たし、これから様々な活動を活発に行っていくであろうVERIVERY。
次回のステージはみんなと一緒に飛び回って自由に遊べるようにしたいと、ドンホンの描く舞台が現実化する日が来るのも、そう遠くないのかもしれません。
今後のVERIVERYに注目です!
Text : LALA
VERIVERY JAPAN 1st Single「Undercover (Japanese ver.)」
・初回限定盤(A ver.)/UPCH-7612/¥1,650円(税込)
-1CD(全2曲収録)
・Undercover (Japanese ver.)
・O (Japanese ver.)
-封入特典
・フォトブックレット24P
・ホログラムトレーディングカード (全7種のうち1種/ランダム)
・初回限定盤(B ver.)/ UPCH-7613/¥1,100円(税込)
-1CD(全2曲収録)
・Undercover (Japanese ver.)
・Get Away (Japanese ver.)
-封入特典
・トレーディングカードB ver. (全7種のうち1種/ランダム)
・初回限定盤(C ver.)/ UPCH-7614/¥1,100円(税込)
-1CD(全2曲収録)
・Undercover (Japanese ver.)
・TRIGGER (Japanese ver.)
-封入特典
・トレーディングカードC ver. (全7種のうち1種/ランダム)
・通常盤(初回プレス分) / UPCH-7624/¥1,100円(税込)
-1CD(全2曲収録)
・Undercover (Japanese ver.)
・O (Japanese ver.)
-封入特典
・トレーディングカード通常 ver. (全7種のうち1種/ランダム)
・通常盤 / UPCH-5986/¥1,100円(税込)
-1CD(全2曲収録)
・Undercover (Japanese ver.)
・O (Japanese ver.)
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