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【オリジナルレポート】韓国・日本・中国の多国籍9人組ボーイズグループ BLANK2Y「JAPAN SHOWCASE」開催!「シブヤ」で三行詩や『さくらんぼ』の曲で愛嬌披露。夢は「東京ドームで公演したい」

Photo: BLANK2Y Japan Official

6月30日(木)、東京・Spotify O-WESTで「BLANK2Y 1st MINI ALBUM K2Y I : CONFIDENCE [Thumbs Up] JAPAN SHOWCASE」が開催されました。

Photo: BLANK2Y Japan Official

BLANK2Yは2022年5月24日に韓国でデビューした9人組グローバルボーイズグループで、韓国、日本、中国の多国籍メンバーで構成されています。

今回ChoeChoeでは、1部の様子をレポートをします。

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Photo: BLANK2Y Japan Official

オープニングは5月24日に発売された1stミニアルバム『K2Y I:CONFIDENCE Thumbs Up』に収録されているデビュー曲、『Thumbs Up』でスタート。中毒性の高いサウンドとキレのあるダンスパフォーマンスを披露し、日本のK2YWE(キウィ・BLANK2Yのファン名)を魅了しました。


Photo: BLANK2Y Japan Official

MCが登場すると、左側からマイキー、DK、ソダム、ルイ、ヨンビン、シウ、ソンジュン、U、ドンヒョクの順に自己紹介。

Photo: BLANK2Y Japan Official

日本での初ステージについては「韓国に続いて日本でもショーケースが出来て本当によかったと思います。これからショーケースやライブなどでたくさん日本に来たいです」(シウ)

メンバー達から「次世代MC」と紹介された日本人メンバー・マイキーがMCと一緒に2人で進行していきます。

マイキーが準備したコーナー「MIKEYのK2Y Talk」では3つのキー(鍵)に隠されたお題についてトークスタート。

1つ目のキーは1stミニアルバム『K2Y I:CONFIDENCE Thumbs Up』について。

Photo: BLANK2Y Japan Official

「これから出る3部作の最初のシリーズになります。たくさんの方へ応援や自信になりたいという気持ちを込めて作ったアルバムです。」とUがコメント。2パターンあるCDに封入されている、「人生4カット」写真やポストカード、ステッカーなどを紹介したあとに、アルバムの収録曲についても紹介しました。

タイトル曲『Thumbs Up』については、
「クラブジャンルのシンセサウンドで、”僕たちが最高だ”というメッセージが込められています。また中毒性のあるサビの部分を、たくさんの方にマネしていただけたら嬉しいです。」(ソンジュン)

またルイ、ヨンビン、シウ、がサビの振り付けのポイントダンスを披露しました。

アルバム収録曲『Touch』については、「起承転結がはっきりしたフューチャーベースの曲で、”君にタッチしたら一瞬で全てがひっくり返ってしまった”というような歌詞のように、しびれる感情をこめた曲です。」(DK)

最近しびれた、ドキッとした瞬間について質問されると、ルイが「今この瞬間」と言い、会場から拍手が起こりました。

またドンヒョクは「羽田空港に着いて日本のK2YWEに会えたこと」とコメント。前日に来日したばかりで、まだ日本の美味しい物を堪能していないとのことで、日本の好きな食べ物についてトークが進みます。

「納豆」(ヨンビン)、「いろはす(桃)」(シウ)、また中国人メンバー・Uは勉強したという流暢な日本語で「日本の寿司が大好き」と答えました。

『constellation-Fan Song-』については、
「タイトル曲と同じぐらい大切にしているファンソングです。K2YWEに伝えたいメッセージが歌詞にたくさん込められていますので、僕たちの気持ちを受け取っていただけたらなと思います。」(ドンヒョク)

デビュー後に1番記憶に残ってることについては、
「最初の音楽番組の時に、自分たちが皆様の前に立った瞬間が1番記憶に残っています。」(ヨンビン)
「最初の音楽番組に出たとき、本番でマイクの本体(腰に付けるトランスミッター)が飛んでいってしまって、 音が聞こえずに踊ってたのが特に記憶に残ってます。」(マイキー)とコメントしました。

続いて2つ目のキーワードは「出口の見えない魅力」。メンバーそれぞれが特技を披露していくコーナーです。

マイキーは『東京リベンジャーズ』の同じ名前・マイキーの名セリフ「日和ってる奴いる?いねえよなあ!!?」 のモノマネを披露し、似ていると拍手が起こりました。
ルイはカラオケエコーの音マネ、ドンヒョクはコンタクトレンズを素早く外して付ける特技を、ソダムがリフティング、ヨンビンは座りながらボールをバウンドさせて左右に振るドリブルを、シウは『さくらんぼ』の曲に合わせて愛嬌を披露しました。
また、ソンジュンのビートボックスに合わせてDKがポッピンダンス、Uがヒップホップダンスを披露。K2YWEの前で9人9様の魅力を披露しました。

3つ目は、K2YWEがBLANK2Yの気になっていることを解決していくコーナー。
事前にK2YWEから寄せられた付箋に書いてある質問を、メンバーが選んで回答しました。

「他のメンバーの羨ましいところは?」という質問に、ヨンビンが「ソンジュンの声」と答えると、ソンジュンが1フレーズ歌を歌いました。
続いてルイは「ドンヒョクの愛嬌」と言うと、ドンヒョクは頭の上にハートを作り、「K2YWEの皆さん愛してる〜」と愛嬌を披露しました。

また日本の好きなお菓子については、「うまい棒のチーズ味が好き。」(ヨンビン)
マイキー曰く、メンバーは特にグミが好きで韓国でもよく食べているとのこと。

続いてルイは「シブヤ」で三行詩を披露。
「シ→渋谷にとてもとても愛気を回る人がいると聞いてきました。」
「ブ→(「お願い」は、韓国語でプタク)お願いが一つあります。」
「ヤ→ヤー(韓国語で「おい」「ちょっと」)ドンヒョク、愛嬌見せてくれよ。」
と言うと、ドンヒョクとルイが一緒に『さくらんぼ』の曲に合わせて愛嬌を披露しました。

「1番好きなお兄ちゃんは誰?」と言う質問にシウが、金縛りに合いやすく一人で寝るの苦手なので隣で一緒に寝てくれそう、という理由からドンヒョクを選びました。

メンバーと一緒に行きたい場所についてソダムは、ディズニーランドやUSJに行きたい。カチューシャも付けたいと答えました。

その後エンディングでは『constellation-Fan Song-』を歌い、K2YWEに感謝の気持ちを伝えました。

Photo: BLANK2Y Japan Official

「今日は来て下さって、本当にありがとうございます。遠いところから来て下さっている方もいらっしゃるんじゃないかなと思います。これからは皆が泣くことより笑うことを、僕たちがたくさん作っていけるように頑張っていきたいと思っています。ありがとうございます。」

Photo: BLANK2Y Japan Official

「最初すごく緊張していたのですが、K2YWEの皆さんを見たら緊張がほどけました。皆さんは僕たちにとってそんな存在なんです。これからも一生懸命頑張っていきたいと思っているので、応援してくださいね。愛してます。」

「海外初だったんですけれども、それが日本でとてもとても嬉しかったですし、公演できて幸せでした。」
それぞれがコメントし、名残惜しそうに会場を後にしました。

終演後の囲み取材では、日本人メンバー・マイキーが「夢は東京ドームで公演したい」と宣言しました。

世界で活躍するアーティストを目指し、これから更なる成長を見せてくれるであろうBLANK2Yの今後に注目です!


Photo: BLANK2Y Japan Official

Text  : LALA