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今回ChoeChoeでは、8日(金) の様子をレポートをします。
開演時暗転すると会場からは大きな拍手が起こり、日本で3年3ヶ月振りのコンサートがスタート。オープニング曲『Fever』で圧巻の歌唱力とカリスマ溢れるダンスパフォーマンスを披露すると、客席からは大きな拍手が。
今回のMCでは通訳の方がいらっしゃると言いつつ、全てジュンスが日本語で進行していきました。
ジェジュンと違い日本人の友達がいないので日本語を話す機会が殆どなく、3歳児ぐらいの実力になってしまったと話すジュンス。
日本語をどうしようと不安な気持ちで今日来たというのが嘘の様に、堂々とした歌唱力でファンを魅了していきます。
『Fantasy』のパフォーマンス後、ふくらはぎを痛めたと椅子に座りながら、MCやバラード曲『A Low Constellation』などを披露しました。
『Writing you 』を歌い上げた後は、来場者の3つの願いごとをジュンスが叶える「GENIE TIME」コーナーへ。客席に掲げられたスケッチブックを見ながら一つ目はTikTok発の「全力〇〇」を選び、「全力愛嬌」「全力カリスマ」「全力おこ顔」などお題に合わせた表情を披露し、会場からは拍手で大盛り上がり。
他にはファンから渡された歌のリストの中から『A Whole New World』や『EveryDay EveryMoment』をアカペラ披露、また事前に録音したファンのピアノ伴奏に合わせてジュンスが歌うなど、久々にファンとの交流を楽しみました。
『悲しみのゆくえ 』など日本語曲を披露した後は、全身赤の衣装に着替え、『OeO + Out Of Control + Flower 』のダンスメドレーで客席を魅了しました。
MCでは来場者の年代を知りたいと、10代から90代まで挙手で調査。10代20代は母親の影響でファンになったという方が多く、30代以降はファン歴が長い方が目立ちました。
アンコールではダンスナンバー『Incredible』を披露したあと、昨年韓国でバズった『さくらんぼ (カバー曲)』を歌い、会場全体でポイントダンスを合わせるなど大盛り上がりのまま、終演を迎えました。
3年3ヶ月振りの日本公演に、客席の熱気も最初から最後まで非常に熱く感じた本公演。
ジュンスの今後の更なる活動にも期待です。
【公演概要】
「KIMJUNSU 2022 CONCERT [DIMENSION] IN TOKYO」
日時:2022年7月8日 (金) OPEN 18:00/START19:00
会場:東京ガーデンシアター (〒135-0063 東京都江東区有明2-1-6)
<7月8日公演セットリスト>
1.Fever
2.X Song
3.COLOR ME IN
4.Fantasy
5.How Can I Love You
6.A Low Constellation
7.Writing you
8.悲しみのゆくえ
9.僕が死のうと思ったのは ※カバー曲
10.OeO + Out Of Control + Flower
11.HANA
12.Incredible
13.さくらんぼ ※カバー曲
Text : LALA