【オリジナルレポート】HIGHLIGHT 日本ファンミーティング「2023 HIGHLIGHT FANCON [FIELD DAY] in JAPAN」を開催！「今日という日をずっと記憶に残しておいてくれたら嬉しいです」

HIGHLIGHT が1月17日(火)大阪・オリックス劇場、 19日(木)東京・中野サンプラザにて、ファンミーティング「2023 HIGHLIGHT FANCON [FIELD DAY] in JAPAN」を開催。4ヶ月ぶりに日本のLIGHT(ライト・HIGHLIGHTのファン名)と特別な時間を過ごしました。

今回ChoeChoeでは、19日(木)東京公演の模様をレポートします。

前半は「HIGHLIGHT運動会」と題して、競技やゲームで1位のメンバーを決定します。
ユン・ドゥジュン、ヤン・ヨソプ、イ・ギグァン、ソン・ドンウンの順に登場しました。

MC・椎名由紀氏から運動会の意気込みについて聞かれると、10月のソウルと1月17日の大阪公演で1位を獲得したヤン・ヨソプは、「いつも通りにすればチャンピオンの座は守れると思います」と余裕のコメント。またソン・ドンウンは日本語で「チャンピオンになるのは俺だ！」と答え、闘志を燃やしました。

最初の競技は個人戦「カードめくり」からスタート。床に並べられている青20枚と赤20枚のカードを1分間でどれだけ多く裏面にひっくり返し、自分のチームの色を増やせるかを競うゲームです。一部のカードには愛嬌をする、などミッションが書かれた物も入っています。

まずはソン・ドンウンとヤン・ヨソプの戦い。途中2人とも腕立て伏せをするミッションカードを引いたため、ゲームが終わると疲れ切って座りこむ場面も。僅差でヤン・ヨソプが勝利しました。

続いてユン・ドゥジュンとイ・ギグァンの戦いへ。ゲーム前にカードをお腹の中に入れたイ・ギグァンは、日本語で「筋肉です」と言ったり、ユン・ドゥジュンは自分の背中にカードを入れ、お互いリラックスモードに。途中イ・ギグァンが間違えて相手の色のカードを増やしてしまい、結局ユン・ドゥジュンが勝利しました。

3位4位決定戦では、イ・ギグァンとソン・ドンウンが競い、ほとんど赤のカードにしたソン・ドンウンが勝利しました。

ヤン・ヨソプとユン・ドゥジュンが決勝戦へ進むとまさかの同点となり、MCがカードを投げ青が出たため、ユン・ドゥジュンが優勝を勝ち取りました。

続いては2対2のチーム戦「靴キャッチゲーム」へ。先程1位を獲得したユン・ドゥジュンがチームメイトにソン・ドンウンを指名し、結成した「トゥドンガン(1つを2つに割るという意味)チーム」と、ヤン・ヨソプとイ・ギグァンがコンビを組んだ「チョコチョコチーム」が対戦。

ゲーム内容は1人が背負っているかごの中を目がけて、もう1人が靴(スリッパ)を蹴り投げ、入った数を競うというもの。

「トゥドンガンチーム」と「チョコチョコチーム」共に同点になり、決勝戦では「トゥドンガンチーム」が1点、「チョコチョコチーム」が2点を獲得。僅差で「チョコチョコチーム」が優勝しました。

最後の競技は全員が一丸となって行う団体戦「挑戦99秒リレーミッション」へ。99秒以内に6項目のミッション【1.小粒のチョコレートを箸で掴む　2.ボトルフリップ(水の入ったペットボトルを空中で回転させ直立させる) 3.空のペットボトルを空気銃で打つ　4.リフティング10回　5.飛び馬をしながら進む　6.大縄跳びを4人全員で5回連続】をクリアするというもの。

1回目の挑戦では最後の大縄跳びで時間切れとなったものの、2回目では残り4秒で見事ミッションクリア。客席からは響き渡る程の大きな拍手で、メンバー達を称えました。

見事MVPを勝ち取ったのは7点獲得したヤン・ヨソプ。ソウル、大阪、東京と3連覇した感想を聞かれると、「こうしてまた素敵な皆さんの前で、こんな素敵なトロフィーをいただけて、本当に光栄なことだと思います。この賞を皆さんに捧げます」とコメントしました。

2位は5点獲得のユン・ドゥジュンとイ・ギグァン、4位は3点のソン・ドンウンに決定。MCから4位について聞かれたソン・ドンウンは、「今日のチャンピオンは俺じゃなかったけど、俺の人生のチャンピオンはこの俺だ！」と流暢な日本語で即答し、会場を盛り上げました。

後半はスーツ姿に衣装チェンジをしたHIGHLIGHTが登場すると、客席のLIGHTはペンライトをそれぞれ”推し”のメンバーカラーに点滅させ、コンサートがスタート。

『NOT THE END』『DAYDREAM 』と続けて披露すると、客席はペンライトを振ったり拍手で反応しました。

「今回4ヶ月ぶりにまた公演ができて、本当に嬉しくて幸せです」とヤン・ヨソプが言うと、会場から拍手が起こりました。

その後は『PLAY』『Hey yeah』『Seven Wonders 』とダンスナンバーが続きました。

ソン・ドンウンから「最高の瞬間」について話しが及ぶと、ヤン・ヨソプは前日イ・ギグァンと一緒に行った展示会で知った「この場面は、2度と見ることができない」という言葉を引用し、「今日見たこの光景というのは、今日来てくださった皆さんの姿で、今日しか見られないと思います。まさに今この瞬間です。みなさんも今日という日をずっと記憶に残しておいてくれたら嬉しいです」と答えました。

またソン・ドンウンは日本語で「最高の瞬間は歌を歌う時じゃないかな」とコメント。その後『Our Eyes』、『WAVE 』、日本語曲の『君が思う以上に』と続きました。

2023年を迎えた感想や心構えについてのトークでは、
「去年に負けないくらい元気に一生懸命に過ごして、実りのある年にしたいと思います」(ユン・ドゥジュン)

「今年を迎えて、大勢の皆さんの前でたくさんの曲を届けられることが、とても幸せだと思います」(ヤン・ヨソプ)

「個人的には運動も一生懸命頑張って、健康管理もしっかりとやって、かっこよく年を取っていきたいと思います」(イ・ギグァン)

とそれぞれコメントしました。

またソン・ドンウンが「以前のように、また日本の皆さんに会いに色々な地方に行きたいです」と言うとLIGHTたちは大喜び。大きな拍手で応えました。

「次の曲は僕が作詞作曲しました」とイ・ギグァンが曲紹介をすると、『S.I.L.Y (Say I Love You) 』を披露。続けて『Whatever 』を歌い終えると、ヤン・ヨソプが「名残り惜しいんですが」と切り出し、1人ずつ最後の挨拶をしました。

ユン・ドゥジュン「できるだけ早くまた皆さんに会いたいです。そして素敵なステージをお見せできるように努力しますので、いつも健康に過ごしてください。いつもHIGHLIGHTのことを遠くから応援してくださって心から感謝しています。皆さんのおかげで、本当に幸せな時間を過ごして帰れそうです。(日本語で)また会いましょう。ありがとうございました」

ヤン・ヨソプ「皆さんと一緒に過ごしたこの瞬間を、ずっと大切にしていきたいと思います。さっき “君が思う以上に”を歌っている時に、皆さんが作ってくださった全ての瞬間を僕がスーパーコンピューターになって、全部記憶しておきたいなと思いました。これから僕たちが歌う歌や僕たちの姿が変わるかもしれませんが、皆さんと一緒にいる瞬間をいつも永遠に大切にしたいと願っています。そして各自それぞれの時間をそれぞれの空間で頑張っていけたらいいなと思っています。ありがとうございます」

イ・ギグァン「今回の活動が2023年の1番幸せな瞬間の1つになると思います。皆さんの心からの拍手と、そして温かいまなざしを見て本当に僕は幸せです。新年の初めから皆さんと一緒に過ごせてとても嬉しかったです。できる限り早く、いい歌とダンスで皆さんにお会いしたいと思います。それまで元気で過ごしてください。(日本語で)幸せでした」