Photo: Whoop Japan
8月25日(木) 東京・豊洲PITで、VICTON 3ヶ月振りのJAPAN FANCONCERT 『2022 VICTON FANCONCERT IN JAPAN Summer VICation』が開催されました。
今回ChoeChoeでは、2部の様子をレポートします。
オープニングは南国で過ごす休日を連想させるような夏らしい衣装で登場し、『Stay』でスタート。
続いて『Blank』のイントロが流れると客席は拍手で反応し、ALICE(VICTONのファン名)のテンションは加速していきます。
MCの藤原氏が登場すると、左側からビョンチャン、チャン、セジュン、スビン、ハンセ、スンシクの順に挨拶しました。
客席には多くのALICEが新しくなったペンライトを振っていて、それを見たメンバーたちは「きれい」と眺めていると、ビョンチャンが「ALICEがもっときれい」と言う一幕も。
”SUMMER of VICTON”と題して、一人ずつ今年の夏どのように過ごしていたのか、イチ押しの1枚を撮ってもらいそれを見ながらトークするコーナーへ。
スンシクとセジュンは共演したミュージカルのオフショットを公開、チャニはカンウォンド・ヤンヤンの海で自身の後頭部がちょっと出ている写真、ハンセは冷麺の写真、ビョンチャンは済州島の海を眺めている後ろ姿、スビンはサウジアラビアに行った時にビョンチャンが撮った、マスク姿の自身の写真を披露し、それぞれ充実した夏を過ごしていた様子。楽しい雰囲気のまま『UNBELIEVABLE 』のパフォーマンスへ。
先程とは違い上下ベージュ系のシックな衣装に着替え、5月末にカムバックした最新活動曲『Stupid O’clock』と『Remember Me』を披露。哀愁漂うセクシーな表情やVICTONらしいクールなダンススタイルで、ALICEたちを魅了しました。
その後はゲームコーナーへと進行し、スンシク、チャン、スビンのAチームと、ビョンチャン、セジュン、ハンセのBチームに別れ、出題されたお題の絵をチームの2人が5秒ずつ繋げて描き、描いていない1人が回答する”SUMMER スピード・クイズ”へ。
Aチームはトマトやラーメン、サングラスなどのお題が出る中、Bチームには「ビキニ」のお題が。それを見たメンバーたちは口々にヤバイと動揺するも、ハンセの「しっかり描くから時間をください」という発言に皆大爆笑。その甲斐あってかセジュンが正解し、その後もハンセとビョンチャンの見事な画力と連携プレーで全問正解。結果Bチームが勝利しました。
負けたAチームのスンシク、チャン、スビンは照れながらも愛嬌ダンス「チェリーボンボン」や「さくらんぼ」を一人ずつ披露し、会場は盛り上がりました。
その後は『In Love』『Petal』と続き、「今回の公演では、今まであまり歌ってこなかった曲をたくさん歌ったなと思います。」とスンシク。
公演タイトルの『Summer VICation』にちなんで、ALICEと本当に一緒に夏休みを過ごせるとしたらどんなことがしたいか、という質問に、
「一緒にお好み焼きを作りたい」(スンシク)、「みんなでプールパーティー」(ハンセ)、
「ALICEが僕を連れて行きたいというところについて行きたい」(スビン)、「皆さんと一緒に遊べるように公園を借りて、この人数でかくれんぼしましょう」(セジュン)とそれぞれ回答し、切ない曲調が夏の終わりとマッチする『Petal』へと続きました。
アンコールは『Hands up』のイントロと共に、ビョンチャン、セジュン、スンシクは白のTシャツを、チャン、スビン、ハンセは黒のTシャツを着て登場。
途中ステージを降りて客席を練り歩き、会場のALICEたちは大興奮。楽しいひと時を過ごしました。
最後の挨拶では、「僕たちのファンミーティングに来てくれてありがとうございます。毎日会いたいです。みなさんが僕たちの全部だから。すぐ会いましょう。(全て日本語)」(ビョンチャン)
「僕たちがちょうどデビューした時に、ここ豊洲PITで公演しました。それから6年経って、またここにやってきました。これだけ時間が経ったのにも関わらず、たくさんの方が来てくださって本当に感動的です。とても素敵な思い出を作ってくださって、ありがとうございました。そして、これからも度々皆さんに会えるといいなと思います。」(チャン)
「今日は平日にもかかわらず、足を運んでくださってありがとうございます。今日の公演で気持を満たしていただいて、明日仕事に行くときは元気にその足を進めていってほしいなと思います。僕たちまたすぐに帰ってこられるように頑張ります。」(セジュン)
「皆さんの貴重な時間を割いて、僕たちと思い出を作ってくださって感謝しています。今日の公演が夏の暑さや皆さんのちょっとした悩みを吹き飛ばすような、そんな公演になったら嬉しいです。僕たちはいつも皆さんの味方です。何か辛いことがあったら、いつも僕たちのところへ来てください。お帰りの際は気を付けて帰ってください。”みなさん、おやすみ(日本語)”」(スビン)
「約3ヶ月ぶりに東京に戻ってきて、また楽しい思い出が作れてよかったなと思います。
こうやってたびたび日本を訪れて、日本のアリスの皆さんと会えるようになって、本当にいい世の中に戻ってきました。今日は暑い中、時間を割いて来てくださってありがとうございました。気をつけて帰ってください。」(ハンセ)
「今日来てくださって、本当にありがとうございます。ここ数年会えなかった分、今年は会えるのがとても嬉しいです。僕たちまたすぐに戻ってきますから、皆さん待ってくれますよね?次に会う時までに僕たちは更にかっこいい姿になって、皆さんに会いに行きたいと思います。」と言うと、最後はスビンに習った「ほんとにありがとうございます。だいすきだよ。」と流暢な日本語で、コメントを締めました。(スンシク)
それぞれコメントすると横に並びながら手をつないで一礼し、客席の一人ひとりに向けて手を振ったりアイコンタクトをとったりして、名残惜しそうにと舞台袖へと去って行きました。
Text : LALA
【公演情報】
2022 VICTON FANCONCERT IN JAPAN Summer VICation
2022年8月25日(木) 東京・豊洲PIT
1部 13:00 OPEN 14:00 START
2部 18:00 OPEN 19:00 START
2022年8月28日(日) 大阪・大阪国際交流センター 大ホール
1部 12:30 OPEN 13:30 START
2部 17:30 OPEN 18:30 START
VICTON日本公式Twitter
https://twitter.com/VICTON_Japan
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